手術方法を徹底解説

    

手術方法を徹底解説
スリットランプ(細隙灯顕微鏡)
スリットランプ(細隙灯)とは、卓上に置く双眼型の顕微鏡で、眼に光をあて拡大して観察するための器具です。大きな倍率で立体的に見ることができるので、奥行きの測定が可能です。
スリット検査を行う際には、水晶体や硝子体液、網膜、視神経などをよりよく観察できるように、瞳孔を広げる点眼薬が使われます。
イントラウェーブフロントレーシック
イントラウェーブフロントでは、眼鏡やコンタクトレンズでは矯正できない不正乱視(高次収差という)を矯正することが可能です。イントラウェーブフロントレーシックをした場合、夜間にも光がにじむことなくクリアな見え方が期待できます。
STEP:1
まずは目の状態を正しく解析します。
 
STEP:2
眼の周りをきちんと消毒し、眼内を洗浄・消毒します。
その後、局部麻酔薬を点眼します。
STEP:3
開眼器でまぶたを開いて固定し、イントラレースFS2レーザーを使用し、一瞬にしてフラップを作成します。
STEP:4
フラップを開き、解析データをもとにエキシマレーザーをあて、角膜の局面をなだらかにし屈折力を変えます。
STEP:5
照射後、フラップを元の位置に戻し、消毒を行い終了です。

STEP:4の照射時間は矯正度数によって違いますが、片目数十秒程度です。
 
イントラレーシック
マイクロケラトームのようなフラップ不良などの心配は無く、きれいなフラップが作れます。また、ウェーブフロントとの組み合わせにより、高い視力矯正効果が期待できます。
STEP:1
眼の周りをきちんと消毒し、眼内を洗浄・消毒します。
その後、局部麻酔薬を点眼します。
STEP:2
開眼器でまぶたを開いて固定し、イントラレースFS2レーザーを使用し、一瞬にしてフラップを作成します。
STEP:3
矯正用のレーザー台に移動し、フラップを開いてエキシマレーザーをあて屈折を調整していきます。
STEP:4
照射後、フラップを元の位置に戻し、消毒を行い終了です。

 
エピレーシック
エピケラトームを使用し、角膜上皮部分のみのフラップを作成する方法です。通常のレーシックに適さない方や強度な近視・角膜の薄い方にも対応可能です。
STEP:1
眼の表面を消毒・洗浄して目薬タイプの麻酔を点眼します。

STEP:2
開眼器でまぶたを固定し、エピケラトームを使用して、上皮と角膜実質からフラップ(厚さ約60μm)を作成します。
STEP:3
フラップをめくり、レーザーをあてます(10~15秒程度)。
角膜の曲面をなだらかにし、屈折力を変えます。

STEP:4
眼の表面の洗浄をしてから目印に合わせてフラップを戻し、消毒します。開眼したまま1分程度待ち、その後点眼薬をつけて終了です。